遺体衛生保全サービス

ご葬儀までにどうしても3〜5日かかる。
元気な時の眠るようなやすらかなお顔で送りたい。
そんな時のためにソワニエ北陸の「遺体衛生保全」サービスがあります。

現在、ご遺体を保存するためには、 葬儀までの数日間、ドライアイスをご遺体に載せたり、保冷室に保存するという手法が採用されているほか、「エンバーミング」という処置も取られています。

しかし、従来のドライアイス方式では、ご遺体がドライ焼けで変色し、霜が付着するなどの問題があります。また「エンバーミング」の場合は、ご遺体を切開するため、ご遺族が躊躇したり、設備の整っている施設に搬送することが必要で、手間や時間、そして費用面における負担がありました。

ソワニエ北陸の新方式は、これら従来の処置方法と異なり、あくまでもご遺体を大切にご遺族の悲しみを和らげることを基本に保存するサービスです。

こんなご遺体にお勧めします

  • 口から出る臭いが強く感じる時に・・・
  • 吐血をしている時に・・・
  • お腹が膨れ、ガスや水がたまっている時に・・・
  • 顔色が変わった時に・・・
  • 災害時の特別処置に···
  • 何となく臭いが感じられた時に・・・

特殊な病気の時は、担当者にお尋ねください。

ソワニエ北陸の「遺体衛生保全の特徴」

ご遺体を自然のままに約5日間保てます。

ご遺体は常温で約5日間保存するだけでなく、皮膚を自然に保つこと、柔軟性と弾力性を保ち、各関節が動きます。冷却などによる硬直がないのです。

ご遺体への傷は最小限に抑えられます。

注射にて防腐剤の注入と吸引を行いますので、ご遺体への傷は最小限に抑えられます。

ご遺体を眠っているように安らかなお顔に近づけます。

残されたご遺族の悲しみを少しでも和らげ、最期のお別れの時間をゆっくり迎えていただくことができます。

ご遺体が持つ菌での感染を防げます。

施術の前には必ず消毒・殺菌をさせて頂きますので、ご遺族の方々への感染を予防いたします。

災害時などの特別処置もできます。

この場合、ご遺体の保存は10日以上可能です。

料金について

現在、ご遺体を葬儀までの数日間保存するためには、一日 約10キロのドライアイスが必要とされています。 特に猛暑の夏期は、それ以上使用しております。「エンバーミング」のように高額な費用を必要とせず、新型遺体防腐液にて、お安くご遺体保存が出来ます。ご遺体の状態により多少価格の上下がありますので、お尋ねください。

遺体衛生保全[施術]の流れ

ステップ1

触診・打診

まず、スタッフがご遺体に触れ、どのような状態かを確認させて頂きます。この時、ご遺体を傷つけたり切開したりは一切いたしません。
ステップ2

消毒・殺菌

状態を確認しましたら、ご遺族・参列者・葬儀スタッフの感染予防のために、ご遺体を消毒又は殺菌の作業をいたします。
ステップ3

薬剤・注射

ご遺体の状態から4〜5種の薬剤を選び、頭部・胸・胃・腹部などに薬剤を注射し、衛生保全の施術は完了します。
ステップ4

お召し替え

生前ご愛用の服装などに、お召し替えをいたします。
ステップ5

ラストメイク

生前の眠りについたようなお顔に整えながら、お化粧を施し、故人の元気なお姿に近づけて作業は終了いたします。

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